取り散らかしておりますが、楽しんでいただければ幸いです。 アニメとか漫画について、だらだらとお話してます。
カテゴリー「日常」の記事一覧
- 2025.04.19 [PR]
- 2011.04.14 夜桜をちょっと怖めに。
- 2011.04.13 むせるような。
- 2011.04.06 今日のかわいこさんたち。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
桜という樹木や花そのものには、薔薇や百合のような花と違って
これ、という香りはない。
巷に溢れる桜商品の香りは、
桜餅の香りだったり、何となく桜イメージの香りだったりする。
先週金曜だったかなあ…雨上がりの満開の桜の中で、
ふっと「むせかえるような桜の香り」というフレーズが浮かんだ。
何となく、香りを感じた気がして意識を鼻に集中させると
やはりそこには何も無くて。
雨の香りだったのかもしれない。
春の夜気をはらんだ雨の香り。
だけど、あの一瞬、確かに何かを感じた…気がしたのです。
はっと見上げたほぼ満開の桜は、漆黒の闇の中ただただ真白で。
怖くて怖くて本当に美しかった。
雨の雫をたたえた、少し重そうな花弁も
ふっくらとした蕾も、
濡れて漆黒の艶を放つ幹も、何もかもが。
これ、という香りはない。
巷に溢れる桜商品の香りは、
桜餅の香りだったり、何となく桜イメージの香りだったりする。
先週金曜だったかなあ…雨上がりの満開の桜の中で、
ふっと「むせかえるような桜の香り」というフレーズが浮かんだ。
何となく、香りを感じた気がして意識を鼻に集中させると
やはりそこには何も無くて。
雨の香りだったのかもしれない。
春の夜気をはらんだ雨の香り。
だけど、あの一瞬、確かに何かを感じた…気がしたのです。
はっと見上げたほぼ満開の桜は、漆黒の闇の中ただただ真白で。
怖くて怖くて本当に美しかった。
雨の雫をたたえた、少し重そうな花弁も
ふっくらとした蕾も、
濡れて漆黒の艶を放つ幹も、何もかもが。