聴き終わった。

読んでいるとさらりと見逃してしまう言葉が
耳で聴くと、とても心に響くことってあるのねー。
「そんな台詞あったっけ？」って何度か本を見直してしまった。

「僕は傲慢なだけです」は無かったな。
直前の「ちがいます」って声にちょっと鳥肌たった。かっぺー△。

殉教者みたいなイメージの人だけど、
彼の言う「傲慢」（俗にいうそれとはちょっと違うと思うんだけれども）には納得できるものがあります。
何となく…なのだけど。
少なくとも「彼がそう思っている」ことは理解できるのですよ。
「綺麗」な人だけど、「綺麗じゃない」人でもある。なんて感じで。
（上手く言えてませんが）

プロの声優さんのお仕事って凄いんだわーと思わされた46分間でした。
OVAの演技とはまた違って、ちょっと面白い雰囲気の３人＋かずえさん＋東京タワーの職員さんでした。

どうして人を好きになったりするんですか、の勝平さんは切なすぎ。
夜明けの東京タワーでいちゃいちゃしすぎだ…！

この話を読む時は、崎谷さんの「孤独の標的」が浮かびます。
（あの頃の崎谷さんの曲はシティイメージ（死語）だから「東京」っぽいのね）
地方出身の私にとっても、「東京」のイメージはやっぱり「東京タワー」です。
相方さんと昇った特別展望台とか思い出すなー。
タワーついでに「ぼく地球」も思い出す。

それにしても「しゃぼん玉ホリデー」って、星ちゃんの世代でもちょっと古くないかな…？

東Ｂの星ちゃんはやっぱり子安さんがぴったり。
明暗をあれだけ上手く演じ分けてくれると２面性のあるキャラにハマりますよねー。
Ｘ星ちゃんは古澤さんが好きです…「あっははは！」でも好き…。
四方堂さんも東地さんも好きですがダントツで古澤さんだわー。

昴流は勝平さんイメージが強すぎるw　BABYLONは子安さん＆勝平さんで鉄板ですね。

keyやらハルヒやらで杉田ヴォイス大好きな私ですが、
実はＸ昴流の杉田さんはちょっとイメージ違ったりする（全然悪くはないんですが。むしろ大好きなお声なのですが）。
Ｘ昴流は東根作さんが一番好きかもしれない…実写版だけど…1999だけど…。
山崎くんも悪くはないんだけど…東根作さんだなー。