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取り散らかしておりますが、楽しんでいただければ幸いです。 アニメとか漫画について、だらだらとお話してます。

   
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影贄?
北都ちゃんが昴流くんの影贄だったり?的な妄想をしかけて、
いやいやこれは違うなーと却下。
(小さい頃、むしろ北都ちゃんの方が能力があって、でもちょっとした事件があって生命の危機に陥った北都ちゃんを助けたい昴流くんが、侑子さんに対価として「自分が力も含めてすべてを引き受ける」という約束をした、なんてxxxHolic妄想もしてみました。これも却下。でも皇姉弟は侑子さんと面識あるだろうな普通に)

双子が不吉とか(男女の双子は特に)迷信が信じられていた時代があったようですね。
不吉どころか楽しそう!と私は思ってしまいますが。
(北都ちゃんがお姉ちゃんでも妹でも友人でも毎日楽しそうだ)

以前、天野さんが昴流さんの影贄的存在、も妄想してみたのですが、
それにしては天野さん、そっち方面の知識がなさすぎなので違うかー…と。
(…当主の秘書にしても…と思う時がある。説明的役割だったので、ということにしてしまおうかしらー)
ご飯食べてないんじゃとか顔色が悪いとかそんなことばっかり心配してる秘書。
急に叫んでいきなり倒れる当主…秘書が不憫です……。

皇一門の皆さんからしたら、仕事に自主的に打ち込むようになった昴流さんは頼もしいと思われてそうだけど、
その動機が桜塚護と知ってる前当主と天野さん(他の人には北都ちゃんの死因も含めてこのあたり内密にされてるんじゃ?と思ってます)は複雑な想いでしょうねー。
おばーちゃんはともかくとして、霊的な力がなさそうな天野さんは

何か有るごとに「犯人が分かりました…桜塚護です…」という昴流さんに、
「……また桜塚護……? ホントに…?」と思ってそうな気がしなくもないw

でも、霊的な力を持たない天野さんだからこそ言える、1999ドラマCDのある台詞は大好きです。
こういう人が側に居てくれてるのにね…・゚・(つД`)・゚・

それにしても、昴流さんは何か色んな厄災から身を守る術を持ってるはずですよね? 
当主だもの。
警視庁関係のお仕事はともかく、宮内庁依頼のお仕事って責任重そうなイメージなんですが。
(…で、つい現代の陰陽師さんのサイトとか見てたら…結構俗っぽいお悩み相談まで引き受けていらっしゃるのね…と驚いてみたり。陰陽師と名乗るのに何も資格は必要ないんだそうですよ。へぇ)

つづきは拍手コメへのお返事です。

>9/3に拍手くださった方へ
こんにちはー!
こちらこそ、マイピク申請ありがとうございました!
X昴流さんはバビロン時のマンションに住み続けてますけど
確かに…不毛というか…引っ越すべきですよね、本来なら。
(マイ設定では、北都ちゃんのお部屋の家賃も昴流さんが支払い続けていて、でも彼女が居なくなってから部屋には足を踏み入れたことがなくてって…もっと不毛)

Xの昴流さんはそもそも「幸せ」に興味が無さそうです。
北都ちゃんを失った時点で、もう幸せではないわけですし、
彼女を差し置いて自分が幸せになることを、自分に許さないでしょう。
(「誰よりも幸せになれる人だった」と彼女のことを言うあたり、「自分ではなく」という気持ちが聞こえてくるようです)
だから、「好きな人としあわせになる」ことは出来なくて。

彼女の復讐を遂げることを北都ちゃんが望んでいないことは、弟である彼が一番解っているはずです。
なのに、表向きであろうと復讐しようとするのは、自分へ罰を課しているのでしょうか。
あのとき、彼女が死に向かうことを止めることが出来なかった自分への。
死ぬべきだったのは彼女ではなく自分だった、とさえ思っているのかもしれません。
それさえ、自分がふがいなくて殺してもらえなかったと。

本当に自分の願う「幸せ」を、自分に与えることが出来ない。
願うことさえ許さない。
それが彼の自分に課す罰であり、同時に彼の罪でもあるように思います。
だって、北都ちゃんは彼の幸せを願っていたのに。
自分が死んでしまっても、2人が殺し合わない未来を望んだのに。

X昴流さんの「星史郎さんに殺されたい」という願いは、
「北都ちゃんを殺されたのは星史郎さんを好きな自分のせいで、それなのにまだ特別だと思ってしまう自分を殺したい」という自殺願望に近いものを感じます。
そこにCLAMP的「いつか人は必ず死ぬ。ならばせめて自分の愛する人に殺されたい」と加えると

 「貴方に殺されたかった」

になるのかなあ………と。

その願いが叶わなかった現時点の彼は、
自分を殺せなかっただけではなく、「特別な存在」を自分の手にかけてしまうという
更に重い十字架を背負ってしまったわけで…そりゃあもう何もかもどうでもよくなっても仕方ないですね。
(神威ちゃんがかわいそうですが…)

目の移植に関しては、私も「REBIRTH」を踏まえてると思います。
あのときの自分の想いと、それを受け止めてくれた星史郎さん(自分を好きという言葉や態度が嘘でも、バビロン星ちゃんの考えや言動の全てが嘘ではない…ですよね…)は彼の中に残っていますよね。

レインボーブリッジで拾えた亡骸がこれだけ、と封真さんが言うあの「入れ物に入った何か」。
歴代の桜塚護は幻想に出てくる桜の樹に食べられちゃうんですよね。
(話が逸れますが、十二国記における麒麟と使役の関係と、この桜と桜塚護の関係は似ているのかなと思ったりします)

だとしたら、左目を遺したのは星史郎さんの意思。
術が施されてそうな入れ物も含めて、星史郎さんが遺したものだと思います。
あの中身は目玉ではないのかも(…目玉がぷかぷかしてるビジュアルが嫌なだけなんですがw)。
(そもそも…眼球をそのまま移植するわけじゃないし…眼球移植で視力が戻るのかどうか自信がないです。って、現実的に考えるのが間違いですねー)
あの中に目玉があると、それを昴流さんがどうやって自分の身体に取り込むのかとかいう
ちょっと怖い想像が待っている訳で…(どきどき…)。

昴流さんを縛るため、より「生まれ変わる」だったらいいなあ……。
目からウロコでした!

昔、移植された右目から涙が溢れて止まらないお話を描かれた同人誌を読ませていただいて、なるほどーと思ったんですが、
私はむしろ右目は「泣けない目」だと思っています。
星史郎さんが「泣かない人」だから「貴方の目からは涙が出ない」的な。
自分の意志とは関係なく、というところは一致してるんです。
いただいた命や臓器は、自分のものだけど自分のものだけではない、って感覚的に解る気がします。
(気がするだけで、本当はもっともっと深くて想像もつかないものです。脳移植とかどんな想いを抱くのだろうかと考えると、ちょっと気が遠くなったりもします。「心」ってどこにあるんだろう…と。脳?心臓?…どの臓器が「私の精神的な部分」を創ってるのだろうか…って)

綺麗な昴流くんの一部になって、
「貴方の目で見た世界は、どんな風に見えるのでしょうね」
だったりしたら、ちょっと救いがあるかもしれません(ポエマーですが…)。

「PAIR」を踏まえて。
その人の目の代わりにいろんなものを見てそれを教えてあげること、が
やっと出来るのですね。
特別な人と一緒に生きていく、という「本当の昴流の願い」も叶うのですね…って、あ!そうだったのか!

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