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取り散らかしておりますが、楽しんでいただければ幸いです。 アニメとか漫画について、だらだらとお話してます。

   
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「賭」の真意。
うみねこ考察本を読んでいて(面白い)
「人を裏切る時には、思いっきり信用させとかなきゃだめだよなー」←酷い
って考えていてふと思いついたので
メモっておきます。

<星史郎さんの賭>
  ・自分と正反対の心に触れ「自分が変われるかどうか」

 に加えて
  ・そんな綺麗な心の持ち主を、最悪な形で裏切った時。
   「その綺麗な心は変わってしまうのかどうか」

東B終了時に前半の賭は終わってしまうけど、
後半の賭はそのまま続行。

5年間姿を消すのも、あえて時間をおいてみた、とか。
(うー、ここは実は「ただの気まぐれ説」なんだけど)

その賭の結果はXで。
…うん、つまり「Xにおける賭」の件のメモ。
「綺麗なもの」は母以外にないと思っていた。
他に見つけてしまった「綺麗なもの」。
これはずっと変わらずに綺麗なままなのだろうか、と興味がわいた。

      悪趣味だな…。
つまり「人間=醜い、汚いもの」だと思っている前提。
いや人と物の区別がつかないのなら「世の中には汚いものばかり。稀に綺麗なものがある」?

または「綺麗なものを壊してしまいたい」願望。本能?
壊れてしまった昴流に興味は無い?=願望を叶えてしまったら興味が失せた?玩具に飽きた?

綺麗だけど壊れずに自分に向かってきたから「殺してあげた」=北都
(依頼以外で他に自主的に人殺しはしていない)
「人を殺すこと」=1)継承、2)好きな人(母の遺言)

自分に無いものを面白いと思う、って「感情の無い人」ではないと思う。
少なくとも他人に興味が無い人ではない。
(でもXの彼は他人に興味が無さそう。生きることにも)

他にも
「好きな人がいないから和を尊ぶ」ってのも面白い。
東Bの昴流くんね。
好きな人が出来るってことは、欲が生まれるってことなのね。

昴流くん好きだけど、東Bにおける彼の
「誰にでも優しい」は「誰のことも嫌いじゃない」(好きじゃない、ではない)。
むしろ他人に興味がないのは、星史郎さんではなく昴流くんなのではないかとさえ。
真っ白な心は「他人に触れさせない」から出来るもの。
他人を踏み込ませない、足跡のついていない雪景色。
優しく他人を拒絶する人。彼の笑顔は優しいけど、どこか寂しい。
(「好き」と「憎い」を同時に知る事で彼は「人間」になった?)
愛されているのに「孤独」を選ぶ人。
幼い頃から人間の醜さに触れ続けたから?>綺麗

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