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取り散らかしておりますが、楽しんでいただければ幸いです。 アニメとか漫画について、だらだらとお話してます。

   
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「そういう」シナリオが好きみたいです…。

画像は、最初に作った東B本「AMBIVALENCE」のおまけ本の表4に描いたもの。
こんな絵を描いていながら、中はドシリアスでしたw
(「あの人に殺されたいのかもしれない」な話。当時は結構賭けのつもりで書いた言葉でした。読む方に嫌がられるかもしれないなあ、と思いつつ)

マウス塗りなら右手一本でもいける…!(時間かかるけど)

ネタ帳を見ていたら、「sola」ネタがあって、
とりとめのない単語の羅列を読んでいたら共通点を見つけた気がしたので書き留めてみます。

「sola」と言えば、宝物を持ってます。愛で当てたのね!と本気で思ってる。

私は全て初回限定版で揃えましたが、お手頃DVD-BOXも出てますから心からおすすめー!

明日出る灰羽連盟のDVD-BOXもお手頃ですよ!

火曜日はドラマ「ジョーカー」が楽しみです。色々考えてしまいます。
今日の話は…特に色々考えてしまうー…!
遺族の気持ちも分かるけど、復讐はいけないんだと綺麗事を言えるのは
私が遺族じゃないからだ…とか考え始めると何が正しいのかが分からなくなってくる。
でも、やはり…誰も「誰かの」生命を自由にしていいってことはないわ。
それだけは揺るぎない想いとして、自分の真ん中に置いておきたい。

境さんは本当に笑顔で怖い役が上手いですね。
昨年の「蛮幽鬼」は面白かった。
ずーっと笑顔で、たった一度、一瞬だけ真顔になる殺人者。
怖かったよ!でも大好きだった。
1回しか観劇できなかったので、秋のゲキシネ上映が楽しみ。
映画館で演劇観るのも面白いですよ。新宿のバルト9なので設備も文句なしです。

※以下「sola」「リトルバスターズ!」のネタバレを含みます。


はい。

ぶっちゃけると「幻、仮初の幸せ」系シナリオが好きなのかな、と思ったのです。
(幻と仮初は違うけど、「真実(ほんとう)」ではないという意味で括ります)

keyのゲームが好きなのも、日常がとてもとても楽しくて、ばかばかしいほど楽しくて、
だけど現実は結構過酷よ?みたいなシナリオだからかも。
だーまえのシナリオは大体そうかな、と思っていたら、
よくよく考えれば久弥さんもそうじゃないか、と。

ONEの「えいえんのせかい」だって、kanonだって。
久弥さんで言えば「sola」は本当に「幻の幸せ」だ。
蒼乃と依人との生活も、茉莉と依人の触れ合いも、泡のように消えてしまう。
だけど「確かにそこにあったもの」。

こういうのに弱い。

「リトバス」は、始めてしばらくは「野球?」「校内バトル?」な感じで、
日々を楽しく過ごしていましたが、リフレインでもう…ね。
(そういや、いきなり最初の校内バトルで1位になれたんですが…友人には「やっぱり」とか思われちゃうんでしょうかw 何にも考えてなかったんだけどな)
現実だと信じていた世界が、実はそうではなかった。
というシナリオの中では、リトバスはかなり重かった。

個々のシナリオでは、美魚ちゃんシナリオはONEを彷彿とさせてくれて好きでした。
影の使い方、上手いなあと。
詩的な文章もとても好きでした。
姉御シナリオも好き。人を好きになるっていいものねと素直に思えます。
はるちんは…辛かったなあ・゚・(つД`)・゚・
クドも辛かったー。
小毬ちゃんは意外過ぎて驚いた。ちょっと怖かったかも。でも、じーんときました。
猫好きですから、鈴ちゃんが好きなのは言うまでもなく。
嫌いな人がいないゲームです。男子は、ほんとみんな大好き。
つーかkeyキャラは男子がいい味を出してますからね。
住井くんも北川くんも春原も大好きじゃー。

東Bも、1話を見ただけで最終話を想像するのは無理でしょう。
若干星史郎さんが怪しげだけど、あそこまでとは考えません。
(1.5話は微妙。不穏な空気があるw)

逆にXは最初から「幸せ〜」な空気が全くないので
「ああ、これはバッドエンドかもしれんね」と心構えが出来る分ショックは少なめ。
(とはいえ、誰かが傷ついたり亡くなったりする度に胸を痛めますが)

日常から叩き落されるフリーフォールみたいなシナリオが書ける人って、
本当にすごいなあと思うのです。

うみねこのep7も、ある部分に関してはフリーフォールだった。
あげといてさげるか!みたいな。
ただ、予想というか期待を裏切らないタイプのフリーフォールなので
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!的なもの。

そうではなく、予想もしないところから叩き落とされる…のが好み…って
マゾですかね…。

ああ、「灰羽連盟」もそうなのかもしれない。
日常が柔らか過ぎて優し過ぎて。
だからこそ人間の本質をえぐってゆく後半が胸に迫るんだわ。

「イリヤの空、UFOの夏」もそうかも。あれは日常の中に入ってくる非日常よりも、日常というか…人間そのものをそこまで抉るのか、と思った。
「痛い痛い痛い…」ってなる話。その痛みが快感です(マゾだ!)。
高校生男子の立場で読んでみたかったー! どんだけ痛いだろうか。

「sola」メモを見ていると、茉莉と蒼乃の話を描こうとしていたようですが、どうにもドロドロしそうになってポシャったっぽい。

そして「デウス・エクス・マキナ」の文字が書いてあってドキっとした。
うん、まあ…そうなんだけどね。
夜禍の剣についてはそう思ってしまったのかなあ。

でも「どんでん返し」が好きなのは間違いなく。
どっきりさせられるの大好きです。

騙すより騙される方でありたい。
…一時期マジックをやってましたが、タネが分かっていても自分で驚いてしまうので…演者よりは観客に向いてるとよく言われました。
自分でやりながら「不思議だなあ…」と思ってるので、何か変な風に見えるらしいw
錯覚って本当に不思議なんだもの。
理屈も手順も分かってて、しかも自分側から見てるのに不思議ー…とか本気で思ってました。
タネを見破ることに全く興味がなかったもんで…そんな演者じゃダメですよねw

楽しければいいのです。私の人生、ただそれだけなんだわ。

これからも、素敵な作品にたくさん出会えますようにー…。
(無理矢理まとめてみた)

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