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取り散らかしておりますが、楽しんでいただければ幸いです。 アニメとか漫画について、だらだらとお話してます。

   
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インセプション考察。
ネタバレありますから畳みます
(とはいえ、断片的メモですが)

次は吹替版を観に行こうかなあ。
基本は字幕派ですが(日本の吹替声優さんの技術の素晴らしさは承知の上で、でもやっぱり役者本人の演技を観たいので)、
最近の字幕は情報量が少ないので、吹替の方が元脚本に忠実だったりするのですよ…。

DVDやUMDで吹替え音声+英語字幕が一番だと思う。
吹替版上映で英語字幕つけてくれたらいいのになあ。

文字にしてみると頭の中が整理されていって面白い。
1回観ただけなのに色々覚えている自分に笑った。

余談:クリスピークリームドーナツに行列がなかったのでドーナツ買ってみた。
   バラで買っても嫌な顔されないのね、よかったー。
   おやつタイムに桜風味の紅茶を煎れて、星ちゃんを思いつつ食べますw
   日持ちがするなら帰省土産にしたいとこだけど、保たないよね…。
   たこ焼きが安売りされてたから買ったけど、そうか「タコの日」か!

・アリアドネが初めて夢を構築するところで「合わせ鏡」が出てくるシーンにドキリとした
 →西洋でも不吉なものなのかしら?
 →鏡がガシャーンと割れると何かこう…色々考えたw

・亡くなった奥さんを夢に「監禁」(ちょい違う)して、会いにいくコブ
・「現実」の世界では「罪悪感」「罪の意識」を感じながら生きていると言うコブ
・造り上げたイメージとしての彼女は本物ではない。「不完全」でも本物の彼女が良かったと言うコブ
 →何か生かせそうな…


 ここにいればずっと一緒にいられる。
 それがしあわせでしょう?
 一緒に歳をとろうってプロポースで言ったじゃない

ってのがモルの言い分だとして。
そのモルもコブが作り上げた夢の中の産物で。
本当は彼が望んでいることなのかもしれないから、現実世界にコブが戻ってこられるかどうか最後まで心配だった。


年老いた夫婦が歩いているシーンは何を示唆している?
 →夢にとどまったのなら、歳はとらないからそうではない
 →二人で一緒に歳をとっていこう、というかわした約束=夢(願い)が具現化したもの?
 <訂正>夢にとどまったから歳をとらないとは限らない。
 そこが「夢」であると意識出来ていれば歳はとらないが、
 「夢」だと分からなければ歳を取る(ex.サイトー)
 だから無意識な状態で「虚無」に落ちるのは危険。


ラストシーンは現実か夢か
 →現実だと思う
 →トーテムの揺らぎ、倒れたような音がしたような(気のせいという人も多い)
 →トーテムを回すのはコブにしみついた癖のようなもので、そこに深い意味を見出さない。それよりも子供たちに駆け寄っていく(このシーンでしか子供たちは表情を見せない)コブの行動や心理に意味がある。

サイトーが歳をとってたわけ
 →二条城みたいなサイトー御殿にいるサイトーは虚無に落ち、それを夢だと自覚していないから老いている

夢から醒めるためには「キック」か「自殺」
 →この「自殺」って設定が紙一重で怖い感じがする
 →列車に轢かせるシーンは怖過ぎ

夢を共有するマシーンが某所で「セガサターン」と呼ばれている
 →ちょw ホントだw

ラストシーンの子供の「崖の上のお城を作っていたの」という台詞
 →サイトー城を示唆?
 →この2人の子供たちを最初に観た時、AIRの少年少女を思い出した

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