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取り散らかしておりますが、楽しんでいただければ幸いです。 アニメとか漫画について、だらだらとお話してます。

   
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好きって気持ちはいいものですね。
昨夜は23時過ぎに帰ってきましたー。
ナイター面白かった!
会社の面々で行ったのですが、誘って下さった方も含めて熱烈な阪神ファンが4人いるのに、
指定がとれた席が思いっきりヤクルトファンの席。
私はソフトバンクファンですから、城島選手を応援…ってことで阪神寄り。
…騒ぐシーンが周囲と真反対になるので肩身が狭く、
6回終了ぐらいからは阪神側スタンドの最上部自由席で立って応援しました。
阪神ファンって本当に熱いんだなあ…と、一緒に盛り上がって楽しみましたー。
(何回六甲おろし歌ったんだろう…w)

生スポーツ観戦は燃えますね!
神宮球場は野外だから気持ちよかった。
しかしサッカーに比べて野球は長いなあ…。3時間以上ありましたもんね。

何かを「好き」な人が集まるとこんなに凄いエネルギーになるんだなあ、と感心。
(コミケでも思うことだけど)

「好き」って気持ちはエネルギーなのか、うん。

好きに限らず、強い感情はエネルギーになるのよね。
でも、プラスの感情のエネルギーは、一緒にいて楽しいものなんだな、と感じました。
すごいや阪神ファンw

私の中で熱いファンというのは、野球なら阪神、サッカーなら浦和レッズ、というイメージ。
直属の上司が熱いレッズサポなので、次はぜひレッズ戦に連れて行っていただきたいと思います。

ウチワで左手をぽんぽん叩いてしまってたので、今朝が不安でしたが
腫れはともかく、痛みと痺れが軽〜い!
1週間ビタミンB12(メチコバール…懐かしい薬)飲んで神経さんを労ります。
治れ治れー。

つづきは拍手コメへのお返事です。

>8/28に拍手くださった方へ
 読んでいただいた上にコメントまで…ありがとうございます。
 バビロン熱(というか星史郎さん熱かも)再燃して思うのは、
 仰る通りXは東Bの「一つの未来の形」だろうということです。
 そうすると、北都ちゃん殺害のシーンも、ひょっとしたらX通りではないかも、なんて妄想が。
 
 星ちゃんが自分を殺す相手に昴流くんを選ぶ、というのはかなり「特別」なことだと思うんですよね。
 雪華さんの最期の言葉が彼には大きなものとして残ってるのだとしたら尚更。
 「自分を殺す相手」=「自分が一番好きな人」
 ……雪華さんが罪深い人に思えてきましたー・゚・(つД`)・゚・

 >バビロンの星ちゃんは、何故昴流をすぐに殺しに来なかったのか
 いつでも殺せるから放置、ってのはおかしい気がしますね、確かに。
 1999でのやり残した仕事の後始末を昴流にお願いする、ってのもおかしいと思ってたんですが。

 案外そんなに厳密なルールじゃないのかも…桜塚護。
 だとしたら「ただの気まぐれ」路線も有りな気がしてきます。
 そもそも殺害現場を見られたのに何年も放置、な時点で昴流は「例外」の存在ですし、
 出会った時から「特別」だったんですね。

 あえて、こじつけてみると(X寄りな見方ですが)
  1)自分に対抗しない昴流に興味を失った(陰陽師としての昴流を評価しているので)
  2)北都ちゃんとのやり取りで何かを感じた(東BとXのやり取りが同じと仮定して)

 1)だとすると、本当に「どうでもいい存在」になってしまってたので、
 5年間再会するまで気にしてなかった。もし再会して、再び関わることがあるのなら
 「彼に殺されてやっても良い」くらいな気持ちだった?…とか。

 2)だと、Xの北都ちゃんの最期のシーンを踏まえて
 自分は人を愛する人間ではない、そんな感情は持ち合わせていない
 (「そんな資格はない」とは思わない人…じゃないかな…)
 と思っていたのが、実はそうじゃないでしょ?って見透かされて
 昴流に対峙することに躊躇いを感じて去った…(無理がある…気も)。

 陰陽師としての昴流を評価してるから「簡単に殺せる彼」に興味が無いのかも。
 東Bの星ちゃんなら「どうでもいい」路線な気がします。
 
 また「その当時から昴流に殺されたがってた星史郎」と仮定するなら、
 相手にとって自分が「特別」な存在になるために、
 強い感情である「愛情」と「憎悪」を使う。

 …というのがテーマの根底に流れている、などと妄想すれば、
 昴流くんのことを無意識に気に入っている星史郎さんが
 昴流くんの「特別」になろうとして(なってるんだけど気づいてない)
 「賭」=「愛情」をかけ、「北都ちゃん殺害」=「憎悪」を煽った。
 なんてこじつけてみることも出来るでしょうか。

 雪華さんが「『貴方に出会うまで』知らなかった」と表現した気持ちが「好き」。
 星史郎さんにとっても「好き」ってそういうものか、と認識されていたなら
 9歳と18歳で出会った時にすでに何かを感じ、
 「もしかしてこの子に殺されるのだろうか」と深層意識に刷り込まれてしまった…?

 うーん…。

 >そんな人を好きになってしまった昴流くんは大変だったな
 これに尽きると思います…。
 昔から考えてしまって、頭の中で幻想星史郎さんと夢の中昴流くんの会話で出てくるのが
 「貴方にとって『優しい』『心地よい』から僕を好きになったのですか」
 みたいなことを言って昴流くんを言葉責めにして困らせるイヤーな星史郎さんなんですが、
 
 賭けの決着前までは純粋に「良い人だな。嫌われたくないな」と思っててもいいとして、
 タコ蹴りされて北都ちゃんを奪われてそれでもなお、というのは
 本人にももう何が何やら解らない気持ちなんでしょうね…不憫です。
 (初めてそう思った相手で、あんなことがあっては強烈過ぎて忘れようもない気がしますね)

 だけど、人に何を言われても思われても、
 当事者である相手に否定されたとしても…どうしようもないのが「好き」という気持ちですから、
 不憫だなあ…とは思うものの、不幸ではないのだと思います。
 そういう気持ちを知らないままの方がきっと不幸ですもの。
 …と、北都ちゃんっぽい気持ちになって昴流さんのことを見守っています…。

 Xで彼の気持ちについて、これ以上の説明はないかもしれませんが、
 できれば何らかの救いを…と願わずにはいられません。

 生き残ってしまいそうですね…それは彼にとって幸せではないけれど。

 …が、その前にまず連載再開を願わなければなりません・゚・(つД`)・゚・

 長過ぎ…すみません…。

拍手[1回]

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最新記事の昴流くん可愛いですv
28日に長い拍手コメをした者です。
お返事を大変興味深く読ませていただきました!

>陰陽師としての昴流を評価してるから「簡単に殺せる彼」に興味が無いのかも。

小椋様のこのお言葉にはっとさせられました。
確かに星ちゃんは「貴方とはどうでしょうね」(SECRET)、「貴方が本気を出せばこの術を抜け出せるはずですよ」(END)等、昴流と陰陽師としての力量を比べたそうな言葉を投げていますね。

賭を持ちかけた時に、「おまけにこの子は同業者らしい」と言っているので、星ちゃんにとって昴流が自分と同じ陰陽師(しかも桜塚護の結界を破って仕事現場に侵入してきた能力者)であることは、大きな要因だったのでしょう。
”同じ陰陽師なのに、自分と正反対の綺麗な心を持っている”ことが、星ちゃんに気まぐれを起こさせたのかも。

昴流と星ちゃんは正反対のようで似ている、まさに鏡のように対照的な関係なんだなあと。
(CLAMP先生も昴流と星史郎は対照的に描いてると思いますし)

「好きって気持はいいものですね」というタイトルで、
BABELの回の「何の役にも立たないなら、どうして人は好きなんて気持ちを持つんですか」「好きという気持ちがあれば、夢が見られるからですよ」という昴流くんと星ちゃんの会話を思い出しました。
北都ちゃんは、バビロンの昴流くんの無私な部分が人間としては欠陥だと心配していた訳ですが、「好き」という気持ちを自覚した途端にフルボッコ&北都ちゃん殺害の目にあって、それでも星ちゃんへの執着を捨てられなかったXの昴流君にとっては、「好き」(X作中だと「特別」かな)って感情は苦しいだけに思えます。
星ちゃんに対して夢(期待)なんて見られないし。

でも、苦しくてもつらくてもその気持ちを捨てられないのが「人間」なんでしょうね。

バビロンの「人間が人間であるが故の愚かしさの証」ってモノローグが今更ながら響いてきてしまいました。

なんだか、また長いコメントで失礼しました。
ありがとうございます!
森さん、こんばんは!
コメントありがとうございます(落書きにまでー…)。

いつも胸に響く言葉をありがとうございます。
私はあんまり深く物事を考えなくて、思いつきとか感覚で動いちゃう人間なので、
「書く」という行為で自分の思いに気がつくことが多いのです。
なので、お返事を書いているうちに「あ、そうか」と思ったり気がついたり、
とても素敵なきっかけを与えていただいて、森さんには本当に感謝しています。

>昴流と陰陽師としての力量を比べたそうな言葉を投げていますね。
1999で「僕と貴方の力はほぼ互角」とも言っていますし、もしかしたら出会った時にその能力に気づいていた…
「いつか自分を殺す(殺せる)存在」として無意識に認識してしまった…と考えられるかもしれませんね。

あの頃の星史郎さんは雪華さんを殺して桜塚護になったばかり。
ひょっとして…今よりももっと人を殺すことに何も感じていなかったのではないかな、と思います。
雪華さんよりも綺麗な存在などいないと思っていたのに、
桜が美しく咲くのはその下に屍体が埋まっているから、という俗っぽくさえある事に対してあんな反応を返されては
気まぐれを起こすには十分だったのかもしれませんね。

>昴流と星ちゃんは正反対のようで似ている、まさに鏡のように対照的な関係なんだなあと。
そうですね。二人は似ていると思います。
北都ちゃんはきっとそこに気づいていた、と思っています。
似ている者同士は惹かれあうけれど、同時に相性はあまり良くない場合もありますね・゚・(つД`)・゚・

柴咲コウさんの「合わせ鏡」を聴いて「合わせ鏡の僕らは 身を切り 背を向ける」という部分に
まさに二人の関係はこんな感じなのでは、と感じました。
(本来の合わせ鏡の意味とは違いますけれど)

14年前の本には「メビウスの輪の内と外にいるように、決して交わることはない」と書いているので、
すれ違いでさえないのか!と突っ込みたくなりました…(ひどい…)。
今はそこまで離れてはいないかな、とちょっと優しい気持ちに(苦笑)。
せめて背中合わせくらいにはしてあげたいです。
背中だけ、もしくは背中合わせで指先だけ触れるくらいの。
すごく近いけどすごく遠い感じ(っていうのが好みなんですね私の…orz)。

誰かを好きになるというのは「孤独」を知ることなのだと思っています。
側に居て欲しい、一緒に居たい、というのは「独り」の寂しさを知ってしまったから。
「あなた」と居る心地よさを知ってしまったから。
誰かを好きになるのは、あったかくて、とてもさみしい。
そんな気持ちなのかなあ、と思うのです。

愛するのも憎むのも、同じくらい強い感情。
相手のことだけを考えるという意味で同じくらいに強い想いで。
考えているうちに好きなのか嫌いなのかもう分からなくなってきた、がXの昴流なのかなあ…と。
「執着」は苦しい気持ちですね。好き、でも、嫌い、でも。
相手のことだけを考えて。
でも相手は自分の思い通りには決して動いてくれないし、思うようなことは言ってくれない…。
執着しているからこそ、思い通りにはならないんだと思います。
自分に柔軟性がないから、相手の反応に対して、心が柔軟な反応をすることが出来ない。

Xの昴流は、星史郎さんにどうあって欲しかったんだろう…。
昔みたいに優しくして欲しかったのか、
もう人殺しはしないで欲しかったのか、
彼は彼のままで構わないから、自分を殺して欲しいだけだったのか。
…あれ、結構この人も分かりにくい人ですね?
(自分の中から存在を消そうと思った、は分かりやすかったんですが)

 「好き」って感情は、誰のため?
 それは相手のものではなくて、自分のため。
 自分が心地よくて、自分がしあわせであるためのもの。

……なんて考え始めると、本当に人は身勝手で愚かなんだなあ!と思います。
だけど、そんな風に不完全だからこそ、人は愛おしい存在なのだとも。
(もちろん、人のために人を愛することができる人がいることも分かっていて)

ああ!また長すぎるし!・゚・(つД`)・゚・
すみません…っ。
なんかもうコメントで語る長さじゃないですよね…あはは…。

そして。森さん…もしかして…Pixivにいらっしゃいませんか?(どきどき…
  • from YOU(Pixivでは小椋澪) |
  • 2010/08/30 (23:50)
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