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取り散らかしておりますが、楽しんでいただければ幸いです。 アニメとか漫画について、だらだらとお話してます。

   
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夜のない一日。


1995年当時仲良くしていただいていた東Bサークルさんのご本を読む。
ちゅーもあるんですが、全然ラブではなくて。
そこがとっても好きでした(…と文字にすると魅力が伝わってない気がするんですが)。

優しかった日々の夢を見て、幻だと目覚める。
醒めない夢などないのだとでも言わんばかりに凛とした表情の昴流さんが素敵なお話で。
大好きなのです…。

そして、お隣のページに歌詞が載っている曲が「夜のない一日」。
(当時は同人誌に歌の歌詞を載せてたりしましたね…今だとお叱りを受けてしまいます)
私にとって、どうしようもなく皇昴流さんソングですが、
私だけじゃないんだ!と嬉しくなった…のはこのご本でしたか。

何百回聴いたかしれませんが、心を揺さぶる曲。
「もうほんとうのひとりには戻れない」は、まさにイメージそのものです。

誰かを好きになることは、楽しいことなのでしょうか。
一人でいることが寂しいということを知ってしまうこと、なのではないかと。
…ついそう思ってしまう、もう一人の自分が垣間見える曲でもあります。

抱きしめる、ってあったかいけど
相手の顔が見えないから、すごく遠い行為のように思えて
好きな人にぎゅっとされるのは、泣きそうになるほど哀しいことだと
思ってしまうこともあって。

あなたを知らなければこんなに寂しくはなかった。
でも逢わなければよかったのに、とは思わなくて。
耳に残るのは名前を呼ぶ声。
そんなぐるぐる。…同じことばかり書いているのね…。


えー、ちなみに、
自分の手の甲を見るのにそのポーズはないだろう、と
私も思います、ハイ。

「触れる」という行為が苦手っぽくて、さらに手フェチなもので、
「手に触れる」というのが怖いようなツボなような、
ビジュアルとして、ドキドキする感覚をもたらされるものなんですけれど、
Xの中野での再会シーンで「ぎゃー」と思い、
それで描いた初めての東B本の没漫画は
「手袋なしで触れた星史郎さんの手はあったかいかどうか」とかいう話でした。
直接触れるとか!な萌えと勢いだけで描いた。
思い出してみれば最初の賭けのシーンから、手に触れてるんですね。

…そうか…そんなところにも惹かれてたのか…と改めて。

印が消えたあと、昴流さんが唇で手の甲に触れるのは
「自分の手」に対してなんだけど、間接キスっぽい気がしたのは…腐ってるんでしょうか…。

今日は寒いので手の痺れが強いです。
描けないかな、と手をさすりつつシャーペンを握ってみました。
2000〜2001年頃の前ジャンルの絵に近い、ような。
…そもそもこの感じしか描けないんじゃないの?!的な気も…ワンパターン…orz

「夜のない一日」が映画の主題歌だったとは知りませんでした。
崎谷さん関係のWiki詳しすぎるw
どんだけ詳しいんですか、とびっくりするー。

日本映画情報

邦画はあまり観ないので、知らなかった…。
* 東京原発
* いとしのエリー
* 変身
* マドンナのごとく
* ガラスの脳
* 狼少女
* まんだら屋の良太

こんなに映画音楽を担当されているんですね。
テレビドラマのはサントラ持ってるんですけど…映画はどうなんだろう…探すかー。
…て古いから無さそう(苦笑)。

「狼少女」は新宿の映画館でポスターを見て、崎谷さんのお名前に惹かれたんだけど
忙しくて見そびれたんですよね。単館上映だったから…。
これは割と最近なはず。

「いとしのエリー」がなかったら、崎谷さんファンになってたかどうか。
映画館で聴いただけで印象的だったもんなあ、デビュー曲。
あの頃も今も、2番の「細い指先が…」のフレーズが好きです。かっこいー。
国生さゆりさんファンだった友人に感謝。
誘われなければきっと観に行ってないもんなー(原作コミックも未読だったし)。

出会いって不思議なご縁ですし、人からのお薦めで素敵なものに出会えることも
多々有りますよね。

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