取り散らかしておりますが、楽しんでいただければ幸いです。 アニメとか漫画について、だらだらとお話してます。
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過去への旅。
過去の自分の同人誌(1996年頃が多いので、まだ二人の生死に決着がついていない頃)を読むのが密かなブーム…。
といっても、星&昴本は4冊? 思ったよりなかった。
つーか思ったよりXのアホっぽい本が多い…。
本としては見つからなかったけど、原稿が取ってあったので読んでみた2冊目の本。
(あとがきを読むと、どうやら無職の時期らしい。きちーんとトーンが貼ってあります)
ただ面付け状態なので読みにくいw(5ページの裏が8ページだったり)
昴流サイドのお話のラストの台詞に自分でもドキリとした。
といっても、星&昴本は4冊? 思ったよりなかった。
つーか思ったよりXのアホっぽい本が多い…。
本としては見つからなかったけど、原稿が取ってあったので読んでみた2冊目の本。
(あとがきを読むと、どうやら無職の時期らしい。きちーんとトーンが貼ってあります)
ただ面付け状態なので読みにくいw(5ページの裏が8ページだったり)
昴流サイドのお話のラストの台詞に自分でもドキリとした。
神様……(←陰陽師が神様とか言わんやろ、と今なら思う)
ひとつだけ 願っていいですか
せめて あの人の瞳に
最後に 映ることを
この合間に「僕があの人を殺します」だの「…星…史郎…さん」だの書いてあります(おい
…願い……叶ったじゃん!
良かったね!・゚・(つД`)・゚・(酷
この話の元ネタは夢で見たのだそうです。自分は第三者として。
んでもって、この本の話のキーワードは「目」なのだそうで。
星ちゃんサイドの話はありがちだったけれど、
「名前」が「呪」になるという話から
昔昴流に名前を呼ばれた時の声を覚えている、という設定は悪くないぞと思った。
(自分で作っておいてすっかり忘れているし)
そしてこの時点の私は、二人は相討ちになると思っているような印象を受けます。
むしろ「殺されたがっていた昴流」は16歳のあの時点であって、
今(21歳時)はちょっと違う、っぽいことを考えていたようです。
ここは読みが間違ってたのねー…ってのも楽しいものですな。
この当時Xの8巻が発売されるちょっと前…って随分昔なんですね。
1ページ足りなかったらしく、三好達治の詩を引用してたりします。
うん…今でも一番好きな詩だ。
「昨日はどこにもありません」
高校生の頃は暗記してたなあ…。淡々と並ぶ言葉が寂しくて綺麗。
「測量船」という詩集に入っていますが、この詩集の詩は大体好き。
梶井基次郎の友人だった三好達治は、彼が亡くなった時に友へ詩を送っています。
梶井と言えば「桜の樹の下には」でしょう。
桜の樹の下には屍体が埋まっている、というアレです。
このあたりも、東B好きなところに繋がっていくのでした。
東Bは自分の叙情的な部分を刺激してくれる作品の一つなのだと思います。
三好達治や室生犀星や萩原朔太郎の詩がそうであるように。
崎谷健次郎さんのメロディがそうであるように。
まあ、つまりは自分の感情の首根っこを掴まれちゃうので
大好きですって話なのです。
ひとつだけ 願っていいですか
せめて あの人の瞳に
最後に 映ることを
この合間に「僕があの人を殺します」だの「…星…史郎…さん」だの書いてあります(おい
…願い……叶ったじゃん!
良かったね!・゚・(つД`)・゚・(酷
この話の元ネタは夢で見たのだそうです。自分は第三者として。
んでもって、この本の話のキーワードは「目」なのだそうで。
星ちゃんサイドの話はありがちだったけれど、
「名前」が「呪」になるという話から
昔昴流に名前を呼ばれた時の声を覚えている、という設定は悪くないぞと思った。
(自分で作っておいてすっかり忘れているし)
そしてこの時点の私は、二人は相討ちになると思っているような印象を受けます。
むしろ「殺されたがっていた昴流」は16歳のあの時点であって、
今(21歳時)はちょっと違う、っぽいことを考えていたようです。
ここは読みが間違ってたのねー…ってのも楽しいものですな。
この当時Xの8巻が発売されるちょっと前…って随分昔なんですね。
1ページ足りなかったらしく、三好達治の詩を引用してたりします。
うん…今でも一番好きな詩だ。
「昨日はどこにもありません」
高校生の頃は暗記してたなあ…。淡々と並ぶ言葉が寂しくて綺麗。
「測量船」という詩集に入っていますが、この詩集の詩は大体好き。
梶井基次郎の友人だった三好達治は、彼が亡くなった時に友へ詩を送っています。
梶井と言えば「桜の樹の下には」でしょう。
桜の樹の下には屍体が埋まっている、というアレです。
このあたりも、東B好きなところに繋がっていくのでした。
東Bは自分の叙情的な部分を刺激してくれる作品の一つなのだと思います。
三好達治や室生犀星や萩原朔太郎の詩がそうであるように。
崎谷健次郎さんのメロディがそうであるように。
まあ、つまりは自分の感情の首根っこを掴まれちゃうので
大好きですって話なのです。
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