０時を越えるのは「BABEL」CDドラマと一緒に。

16日〜17日をどう過ごそうかなあ、と思っていて。

結局は仕事で遅くなったので、何かできるような時間はあまりなかったので、
BGMに東京BABYLON「BABEL」のドラマCDをかけつつ
ちょちょいと落書き。
（これ聴くと東京タワーに昇りたくなるー！）

今日は「うさんくさい」とか思わずに、素直に描いてみました！
時間なくてひねりも何もないけど…ふ…orz

（拍手、コメントのお返事はお待ち下さいーごめんなさい）

改めて聴くと「BABEL」はよく出来たドラマCDですね。
（東ＢのドラマCDはどれもよく出来てるけど）
読んで心に残る言葉と、耳で聴いて残る言葉が違ったりするのが面白いです。

このCDを聴くと、いつも昴流くんの
「じゃあどうして人間は『好き』なんて感情を持つんですか」
という台詞が、胸に迫ります。勝平さんの演技も素晴らしいのです。

そうだなあ…。
星史郎さんの「寂しいからですよ」って答えは納得できるかも。

「好き」って気持ちは理屈じゃないもんね。
どうして好きなの？　どうして好きになったの？って問いに
答えを見つけることは出来るけど、それは後付けであって
感情に理屈も何もないような気がするのですよ。
（直感でしか動かない人間だからかもしれないけど）

９年前くらいに性格も考え方も全然違う（むしろ真逆といってもいいほど）人を好きになったのは
上手く言葉にできないけど、敢えて言うなら
「心の構成物質が同じだと感じたから」だったっけ。
母に話したんだけど、駄目になっちゃった後で
「…正直に言って『なに中学生みたいなこと言ってるんだろう…？』って思った」
って笑われたものでしたが、たとえ厨房と言われようとも譲れない直感で。
今でもその感覚は忘れずに心に残っています。
炭とダイヤモンドくらい違ったとしても、同じ元素で出来てるんだ、と思えた人。
酷いこともしたしされたし、裏切られたような気持ちも知ったし、失望もしたけど……
何年もかかって、今はいい想い出に昇華できてる。
きっと出会ったことには意味があったんだ、と思えるのは素敵なこと。
（…こういうことに出来ないんだろうなあ、と思うとＸの昴流さんは本当に辛いなと思う）

話を戻して、このドラマCD。
……この雰囲気から「END」は絶対想像できないぞ……。

東Ｂ、聖伝、レイアース…どんでん返し好きとしては
カタルシスにぞくぞくしてしまうCLAMPワールドです。
（xxxHOLICも、あるシーンはぞくぞくしたなあ…泣いたし…）

ハッピーエンドじゃないからこそ好き？と言われると、
そうでもあり、そうでもない。
本来はハッピーなお話が好き。
…だけど、東Ｂについては、このラストで良かったし、ここで終わってるから良いんだと思います。

Ｘと東京BABYLONと東京BABYLON1999の星史郎さんなら
東Ｂ＞1999＞Ｘの順で好き（ツバサは番外かな？若いしw）。
……読んだ順なんですね…（ひねりがない）。

今日は一日優しい気持ちで過ごそうと思います。
雨もあがったし、きっといい日。