不安定な月。

どうにも７月は心の具合が悪くなりがちな月です。
（でもどん底じゃないから大丈夫。まだ何かを書いているだけとっても元気。）

色んなことがあった月。
７という数字に生まれたときからご縁もあるし。
大好きな数だけど、幸運の印なのか不運の印なのか自信がない。

私に一生つきまとう数字であることだけは間違いないと思う。

来年、亡父と同じ歳になる。
どれだけその死が早過ぎたのか、今頃になって思い知り呆然とする。

その日は一人にならないようにしないと、と思う反面
誰とも話したくないような気もする。

月が綺麗な夜だと良い。

桜と海と星を愛していた父（お墓の側には桜の樹があり海が見下ろせる、まるで彼のために誂えたかのような良い場所なのです）。

貴方の生きてきた年月を越えること。
その一線を踏み越えることは、とても怖いことのように思える。

越えることが出来るのだろうか、と思ったりもする。
越えていいのだろうかという罪悪感にも似た、感覚。

どうにも目眩に似た感じがしてしまう、７の月。



…と思うまま指を動かして気づく。

ぶっちゃけ、これこのまま昴流さんの話にしても全然違和感ないね！

罪悪感を感じつつも「生きる」だけなら惰性で可能。
「自分ではない人の死」は、「自分の死」ではないのだから。
どんなに辛いものだとしても。死に等しい過酷な傷を心に受けても。

死んだ人の歳を数えてはいけない、と言ったのは皇のおばあちゃんでしたね。


それにしても……なんて酷いオチなの…・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・
自分をネタにするとか…このオタクめー（だけどそのおかげで笑って生きていられるのかもよ）。