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取り散らかしておりますが、楽しんでいただければ幸いです。 アニメとか漫画について、だらだらとお話してます。

   
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自己評価が低いということ。
心理学者の本を読んで、ああと思ったこと。
つーか病気なのかコレ(とほほ)。

どうしても、自分を好きになれない自分がいて。

それは「自分を好きだと思ってくれる人たち」に対して
すごく失礼だったり、
その人たちを傷つけることになったり、
って頭では分かっているのに、どうしようもない気持ち。
…なので、人前では言いませんが。

この件については、昔一緒に暮らしていた人によく言われたものでした。
だから、子供の頃に比べれば幾分マシになっているはずなのだけど、
完全に払拭するのは…多分死ぬまで無理なんだろうなあ。
と、本を読みながら思ったのでした。

最近、封印されてたっぽい昔の記憶が少しずつ戻ってきているし。
(それは当時に耐えられなかった「辛いこと」に今の私なら耐えられるという照明でもある気がするけど)
冷静に考えて「ああ、こりゃ無理っぽいやーw」と。

今思えば、一番長く一緒に暮らした唯一の「ある人」は私にとって
北都ちゃんであり、星史郎さんのような人でした。
励ましてくれて、時には叱ってくれて。
私のいいところも悪いところも、とても大切に想ってくれて。
その気持ちが分かっていながら、期待に応えられなくて。
信じているのに、まるで信じていないように見えるだろうと分かっていて。
いつも「ごめんなさい」と思っていた。

この人が自分の目の前から居なくなったら、と思うだけで
泣いてしまったりして困らせてしまったこともありました。
慌ててごまかして修正したけれど、
きっと全てお見通しだった、とっても優しい人。

私よりも強くて、私よりも繊細だった人。

いけないことだと分かっているのだけれど。
愛してくれる人も、ちゃんといてくれるのだけど。


それでも、私は私が一番嫌いなのです。
これからも。

悲しい気持ちではなく、とても淡々とした感情でもってそう思うのです。

生まれて来たことを、どこかで後悔している。
自分でどうしようもないことを後悔するのって
解決の仕様の無い袋小路のようなものなのに。
ばかだなあ、と思う気持ちもあるのに。

否定されることに慣れていても、
誉められたり肯定されることには構えてしまう…勿体ないなあ、と頭では思うのですが。

「人」が「人になっていく」時期の環境って本当に大事なんだなあと。

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